お店の個性は看板メニューで決まる
今回は、飲食店の「核」ともいえる、メニューのお話をしたいと思います。
メニューというのは大きく3つに分類できます。
最初に商圏を知る
その業種なら必ずあるメニューのこと。
居酒屋のポテトサラダとか、洋食屋のオムライスとか、スペインバルのトルティージャとか、中華料理店の餃子など、この定番メニューのクオリティで、大体そのお店の料理の実力がわかると言われています。
期間限定メニュー
その時々のおススメ食材を使用したメニューのこと。
日替わり、週替わり、今月のおすすめ、春限定メニュー などなど
お店のオリジナルメニュー
お店のコンセプトを形にした、お店独自のメニューのこと。魚が売りなら「大将のおまかせ活造り」とか、野菜が自慢なら「○○さん家のファーマーズサラダ」とか。
そして、これらの中から、「看板メニュー」を生み出すことが大事。
お店の個性が打ち出せる、お店のオリジナルメニューから看板メニューをぜひ育てたいものです。