はやる店、そうでもない店…その明暗の差は?
                
                前回から始まった“集客アップ実況中継”。
                  私が過去にアドバイスさせていただいたお店の中から、みなさんの参考になると思われる事例を
紹介していきます。
                先日、ほぼ同時期に2軒の居酒屋さんとの顧問契約が終了となりました。
                  1軒は、期間満了によるもの。売上も安定し、毎月のサポートがなくても大丈夫になりました。
                  いわば“健康になった”お店です。
                  
                もう1軒は1年以上前からのお付き合いなのですが、なかなか業績が改善しません。
                  その結果、経営状況がさらに悪化して、毎月の顧問料の支払いにも苦慮する状況になったため、
ご相談のうえ、契約を終了させていただくことにしました。
                仮に、健康になったお店をA店とし、相変わらず苦戦中のお店をB店とします。
                  どちらもオーソドックスな和居酒屋なので、
                
                  - ・客単価3,500円程度
 
                  - ・約50席の中規模店
 
                  - ・料理はうまい
 
                  - ・立地もほぼ同じ
 
                
                と、多くの共通点がありました。
                ですが、1年で経営が安定したのはA店で、B店はいまだ経営不振です。
この差は一体何なのでしょうか?
                それは、毎日“あること”に取り組んだかどうかの違いでした。