DMで好反応を得るための7つの原則
【その1】定期的にお知らせをすること
できれば月に1回、最低でも3ヶ月に1回はお知らせをしていきましょう。
※それ以上間を空けると、反応が極端に落ちます
【その2】差出人の名前を名乗ろう
「当店では…当社では…」、これではなかなか響きません。
お店のDMといえども、特定の相手に送るのですから、「私信」「お手紙」と同じです。
発信する方の名前を名乗りましょう。読み手の反応が違います。
【その3】売り込みばかりのお知らせはしない
初めの頃は特に注意!来店誘導や予約のお願いなど、いわゆる売り込みは多くても3回に1回に。
そうでないと、DMは遠からずゴミ箱行きです。
【その4】自分の気持ちを書こう
「○○○を使った風味豊かな…」とか「とってもジューシー…」とか、
ありがちな修飾語で飾られていても、読み手には響きません。
「○○○の風味がきいていて、思わずお酒がすすんじゃいました。」といったような、
書き手の気持ちが表現されていると共感してくれます。
【その5】“お店の奥”の話をしよう
店名の由来・お店の理念やミッションといったちょっとかしこまった話や、
お店の近況報告や自分の失敗談、新メニュー開発の苦労話など、
身近な話題を送っていくことで、お客さんとの距離が近くなっていきます。
【その6】相手の気持ちを考えて送ろう
例えそれがフェアの案内や、来店依頼のDMでも、相手の興味にフィットした内容なら、
売り込みとは感じません。むしろ感謝されるでしょう。
【その7】DMの第一目的は来店してもらうためではない
一見矛盾しているかもしれませんが、真理なんです。
お店もお店の情報もあふれている現代では、“お店を忘れないでいてもらうこと”が第一です。